あべみかこ――“ちっぱい界の横綱”が歩んだ唯一無二のAV人生
AVファンの間で“ちっぱい界の横綱”として知られるあべみかこ。1994年2月21日生まれ、東京都出身で、身長158cm・B73(Aカップ)・W61・H85というスレンダー体型がトレードマーク。2012年、18歳で『奇跡の透明感 あべみかこ18歳』でデビューし、以降は独自の存在感で長くAV界を賑わせてきました。デビュー当初は単体女優として月1本ペースで出演、普段はバイトをしながら「辞めたい時に辞めればいい」という気軽な気持ちで活動していたそうですが、気がつけば10年選手に。
引退と復帰を繰り返した過去もあり。彼氏や親にバレて一度は辞めたものの、「やっぱりAVが楽しい」と感じて復帰。その後は“キカタン女優”として様々なメーカーで活躍し、バイトも辞めて本格的に女優業一本に。2022年6月、10周年イベントをもってAV女優を引退しましたが、その後もYouTubeやテレビ、映画など幅広い分野で活動を続けています。

“ちっぱい”を武器に、AV界で大旋風
あべみかこの最大の魅力は、やっぱり小ぶりなバスト。Aカップで「ちっぱいAV女優番付」横綱に選ばれたり、自ら“貧乳行進曲”という楽曲を発表したりと、胸の小ささを逆に個性として前面に押し出してきました。エロいことが好きで、デビューから10本以内でおしっこ、ごっくん、野外露出、パイパンも経験済みという攻めっぷり。解禁作をあえて作らず、何でもチャレンジする姿勢がファンの心を掴んでいます。
また、素の自分を出すことを意識し始めたのは『あべみかこの凄テクを我慢できれば生★中出しSEX!』という作品から。アドリブ中心で撮影し、失敗もあったけど「素を出してもいいんだ」と気づき、それ以降はイベントやSNSでも飾らないキャラクターに。ファン対応もフレンドリーで、イベントではファン同士も仲良くなるアットホームな雰囲気を作り出していました。

AV以外の活動や素顔
AV以外にも、YouTube「あべみかこチャンネル」を開設し、ゲーム実況や日常の話題、音楽活動など多彩な才能を発揮。ピンク映画や一般映画にも出演し、主演女優賞を受賞したことも。趣味はゲーム(モンスト、どうぶつの森)、お絵描き、ラーメン巡り、カラオケ(昭和歌謡好き)など、オタク気質で親しみやすい一面も持っています。
「エッチなことは好きだけど、性の香りがしない」と言われることも多く、バラエティ番組的な楽しみ方をされることも。ライブチャットでもおしゃべり中心で、AV女優らしからぬ文科系の雰囲気が逆に新鮮。本人も「他の仕事に興味が出てきた」と語り、AV以外の分野にもどんどん挑戦中です。
これからも“あべみかこ”は止まらない!
AV女優は引退したけど、タレント・YouTuberとして新たなフィールドで大活躍中。あべみかこの“ちっぱい”と等身大のキャラクターは、これからも多くの人に愛され続けること間違いなし。今後の活躍にも要注目です!